はじまり

 

22歳の時にこれまでいた会社を退職し、
「人に喜ばれる仕事がしたい」という思いから
治療家の道を志しました。

 

治療家として出発したが・・・

 

その頃は以前の会社の関係で大阪にいて、
ある接骨院で働くことになりました。

そこの接骨院は患者さんであふれかえっていて
すごく繁盛している治療院でした。

しかし、3ヶ月ほど経ったあたりから、
とても違和感を感じる様になりました。

ほとんどの患者さんが治っていない・・・

院長にそのことを話すと、

「治るわけないやん」
とあたりまえの様に言われ唖然としました。

「保険で安くマッサージができるから
みんな満足している、喜んでいる。」と・・・

私も当時は22歳で、社会の右も左も分かっていなかったので
色々考えた末、社会とはそんなものなのかと受け入れる事にしました。

しかし、患者さんの中には明らかに治ると思って、私を信じて
継続的に来院してくれる方がいます。

そんな患者さんに、ここでは治らないと分かっていながら
「治ります」と言いわないといけない立場が日に日に辛くなってきて、
自分はこの道には向いていないと思い、逃げる様に退職しました。

退職してからは実家の下関に帰り、バイトをして生活していましたが
自分がやりたい事とはかけ離れていて悶々とした日々を送っていました。

 

ターニングポイント

 

そんなある日、たまたまドライブがてらにいった書店で
「カイロプラクターになりなさい」という本をみつけました。

(カイロプラクティックを職業にしているひとをカイロプラクターと呼びます)

人に喜ばれながら自分も食べていくことができる
仕事という内容で私はその本を何度も何度も読み返し
カイロプラクターになろうと決心しました。

そして、その本の著者でその後、私の師匠となる大川泰先生が
講師をする大川カイロプラクティック専門学院へ行くことを決意し、
上京しました。

 

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上京、修行時代

 

上京してからすぐに学院OBの松本先生が経営する
壮快カイロプラクティック院に就職し、

朝、出勤して、昼から学校、学校が終わったらまた出勤、帰宅後は授業
の復習というハードな生活を繰り返しました。

学院では、

大川先生の直接指導のもと解剖学、生理学、病理学からなる座学と、
大川先生がカイロプラクティックの本場アメリカから持ち帰った技術を
日本人向けに改良した実技「大川メソッド」を叩き込まれました。

 

■大川メソッドについて■

筋肉、関節、生活習慣の3点から
アプローチする方法で非常に高い効果と持続性
を生み出します。

今までのカイロプラクティックでは、背骨の調整のみを行っ
ていました。

また指圧では筋肉の調整を、
一部の理学療法では体操療法をというように、
それぞれの 治療家がそれぞれの分野で治療を行ってきました。

ひとことで言いますと、
これらを全て組み合わせたものが「大川メソッド」です。

大川メソッドでは、

痛みの元になる硬い筋肉をほぐすだけではなく、
動きをつかさどる関節の動きを良くして、
歯医者さんが歯の磨き方を教えるように、
身体の 使い方や姿勢の取り方など、
痛みを繰り返さない生活習慣もきちんと指導します。

つまり、他の治療法のように一点から症状を診るのではなく、

[①筋肉] [②関節] [③生活習慣]

の3点からアプローチする。
これが非常に高い有効性を維持します。

 

修行先の壮快カイロプラクティック院では、

「大川メソッド」を自在に操る松本院長がどんどん患者さんを
良くしていく姿をみて衝撃をうけました。

松本先生はよく「小田君、治せる治療家になろうなっ」と言ってくれ、
私も以前の経験からこの言葉を聞くと熱いものが込み上げてきました。

そして私も松本先生のように、
たくさんの人に喜んでもらえる治療院を作りたい・・・
という思いが強くなってきました。

その後、2年制の大川学院を無事卒業し、
松本先生の下で約4年間お世話になりました。

 

 

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(学院の卒業式で大川先生と)

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(松本先生と)

 

 

開院したが・・・

 

そして2012年7月、ここ福岡市で開院することができました。

開院してから半年間は、2名しか患者さんが来ない月もあったり、
本当に辛い状態で苦しい日々が続きました。

しかし、「自分にはこの仕事しかない」という思いと、
家族や友人の支えのお陰で、諦めようとは思いませんでした。

 

そして、今

 

たくさんの良い出会いに恵まれ、今では予約が取れない日もあります。
本当にありがたいことです。

しかし、まだまだこれから勉強の日々。

忙しくても、月に1回は必ず治療技術を上げるための勉強会に参加する
様にしています。

そして、これからも「人に喜ばれる仕事がしたい」という当時
と変わらぬ思いで患者さんの治療に励んでいきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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